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パルミーの添削とは?
6ヶ月コースを受講中の人は、2ヶ月に1度
自分の作品を添削してもらえる機会があります!
6ヶ月コース受講中に3回の添削が受けられますね。
昔は3ヶ月に1度だったそうなので、今の方がお得ですね。
期間は、偶数月〜奇数月の2ヶ月間だそうです。
どうやって添削に出すの?
- マイページの上部、「添削」のところから
添削してくれる先生一覧が掲載されているページに移動します。 - そして、自分の作品を添削してほしい先生を探します。
(キャラクター・漫画・背景などのタブから絞り込みができます。) - 先生によっては、NGがあったりするので
その先生の紹介文をよく読みましょう。 - 先生を決めたら、自分が教えて欲しい点などを記載し、作品を添付した上で送信します。
ちなみに、添削をお願いしたくても
すでに募集を締め切っている先生もいらっしゃいました。
少人数しか募集しないのか、人気がありすぎて募集締め切りになったのかわかりませんが
添削が始まったらすぐに提出できるように
あらかじめ作品の準備をしておくといいかもしれませんね。
どのくらいで添削の返事が来るの?
私は以下のような感じでした。
提出:2022年01月09日 13:40
返信:2022年01月09日 20:05
1月9日の昼ごろに提出したのですが
その日の夜には帰ってきました!はっや。
でも、先生によって全然違うと思いますので
あくまでも参考までに。
私が提出したイラストとコメント
私は、主にキャラクターの描き方について質問したかったので
キャラクターが得意な講師一覧の中でも、女性を描くのが得意そうな
「ume先生」という先生に添削をお願いすることにしました。


<省略>
2.今回の絵での反省点、教えて欲しい点を1~2点ほどわかりやすく教えて下さい!
・反省点:
羽や足が見切れている。迫力が足りない。立体感がなくのっぺりとしたポーズ。
・教えて欲しい点:
塗り方は上記の●●さんのような塗りができるようになりたいです。
表現としては、怒りの中に悲しみがあるような複雑な感情を表現したかったです。
ポーズは、もっと遠近感のある絵が描きたいです。
お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ume先生の添削とコメント


ご提出ありがとうございます。
悲しみと怒りが共存しているという事で、何だかこちらまでいい意味で圧を感じます。
白い髪、白い衣装、白い翼と真っ白なキャラクターで唯一指先や目が赤いので
アクセントな感じの色の使い方が上手いですね。
雲がうずまいている感じも神秘的な演出がされていて良いと思います!
ポージングも、腕が頭の上にあることでそこに空間が生まれ
しっかり立っているなかでも動きが付いていると思います。
今回は構図についてと厚塗りについて少しまとめました。
構図についてはもし迫力を出したいのなら顔だけではなく全身アオリで描ける
とよかったですね。
厚塗りについてはとにかくブラシと、あとやってみる心が必要ですので
とりあえず何度もトライしてみてください。
厚塗りをやってみて、また何か分からない事が出て来ましたら
何でも聞いて下さい。
きっと●●さんのように描けるようになりますよ。
頑張ってくださいね。
この添削で学んだこと
まず、とっても失敗したなと思ったのが
提出するデータの解像度のことを全然考えていなかったことです。
Webで表示させる最適な解像度は72px
印刷などでは300dpi〜という基本的なことを失念しておりました。
そしてume先生から
「はじめに、カラーの場合の解像度を600にしないでください!!
ファイルサイズが膨大になります。次は大きくても300でお願いします。」
という注意を受けました...
膨大なデータの作品を送りつけてしまい、申し訳ありませんでしたm(__)m
反省点について
私の反省点は、
- 迫力が足りない
- 立体感がなくのっぺりとしたポーズ
- もっと遠近感のある絵が描きたい
です。
そして先生のアドバイスは
- 構図についてはもし迫力を出したいのなら顔だけではなく全身アオリで描けるとよかったですね。
ということだったので、私は反省点を以下の1点に絞りました。
反省点を改善するために受けたパルミーの講座はこちら
修正後のイラストはこちら
上記の講座を受講し、修正したイラストがこちらになります。

表情も迫力も捨てたくなかったので、俯瞰の構図にしてみました。
ところどころ怪しいところはあるものの
俯瞰の構図でキャラを描くことができました。
まとめ
6ヶ月コースの方は、せっかく添削というサービスがあるのだから
受けなきゃソンです!!
私は今回受けてみて、自分のイラストのモヤっとした問題点を
先生に言語化していただくことができ、良かったと思います。
そして大事なのが、添削してもらった後のことだと思います。
添削してもらって、「あ〜勉強になった!」ではなく
添削後のアドバイスを踏まえて、イラストを修正してみることが重要なのでは、と思います。